八角の台湾旅行記:ポルトガル旅行
2017-06-30T13:10:10+09:00
bajiao1313
なつかしい国、 大好きな台湾の紹介と、日々心に響いたことを綴っています。夢は台湾一周一人旅。実現に向けて中国語を少しづつ学んでいます。日本人です。
Excite Blog
24 ポルトガル旅行の楽しさ
http://bajiaoyue.exblog.jp/237131508/
2017-06-30T13:10:00+09:00
2017-06-30T13:10:10+09:00
2017-06-30T13:10:10+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
2回目のポルトガル。
今回は古都ポルトとその周辺の街を楽しみ、
後半はリスボンに戻って、多少は土地勘のある街なので、
ゆったりと散歩や美術鑑賞を楽しんだ。
ブログで紹介はしなかったが、
わたしはポルトガル人芸術家の現代美術を集めたシアード美術館、
妹は国立古美術館を訪れ、それぞれ印象深い時間を過ごした。
リスボンの街は昨年3月と比べ、観光シーズンに入っていたので、
とてもにぎやかだった。
活気にあふれた街々もよかったが、
やはり黄昏の国、哀愁のポルトガルが好きなんだと、
自分たちの年齢とも合わせて感じた。
でも、明るい陽光、湿気のないさわやかな風、
川の色、古びたたたずまいの家々の色、
柔らかい響きのポルトガル語、
安くて、フレッシュな緑のワイン、
濃厚なポートワイン、
地方色豊かなタマネギの入ったサラミソーセージなどなど、
おいしい食べもの、激甘のスィーツも忘れられない。
楽しい旅だった。ありがとう!!
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23 グルベキアン美術館
http://bajiaoyue.exblog.jp/237131441/
2017-06-30T12:35:00+09:00
2017-06-30T12:35:34+09:00
2017-06-30T12:35:34+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
旅の最後にすばらしい美術館を訪れた。
グルベキアン美術館、
リスボン中心部地下鉄で北に向かって数駅。
リスボンにはいい美術館がいくつもある。
一番有名なのは国立古美術館だが、
この「グルベキアン美術館」は個人の美術館とはいえ、
広大な敷地に建つ、大規模な美術館で、
コレクションの建物と現代美術を集めた別館から成っている。
そのほかにコンサートホールなどのイベント用の建物もあった。
庭も広大で、鬱蒼とした林の間に小さい池がいくつかあり、
小動物が自然のままに生息している。
円形の屋外舞台もある。
周りは大木に囲まれて、
木陰の、風通しのよい静かな場所だった。
なんともすてきな場所だった。
豪華な作品群を心ゆくまで見て、
おいしいお昼を食べて、
1日楽しく過ごし、
旅のよい締めくくりとなった。
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22 ロッシオ広場の物産市で昼ご飯を食べる
http://bajiaoyue.exblog.jp/237127163/
2017-06-28T16:26:00+09:00
2017-06-28T16:27:31+09:00
2017-06-28T16:26:03+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
ロッシオ広場はジャカランタの花が取り囲んでいる。
観光客や地元に人で賑わっていた。
産地直送の食べもの市が開かれていた。
お祭りのようだ。
チーズ、ハム・ソーセージ、ワイン、ビール、
蜂蜜、パン、ケーキなどの店が客を呼び込む。
お店をぐるぐる回って、どれもおいしそうで迷ったが、
ボリュームたっぷりのサンドイッチを買った。
日陰に座って、冷たいビールとともにぱくぱく。
元気がわいてきた。
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21 市場でサクランボを買う
http://bajiaoyue.exblog.jp/237127129/
2017-06-28T16:08:00+09:00
2017-06-28T16:08:39+09:00
2017-06-28T16:08:39+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
この時期、サクランボがたくさん出回っていた。
日本のとは違って深い赤色。
アメリカ産のごついチェリーとは全く違う。
柔らかく、みずみずしく、甘い。
そして安い!
袋一杯買って、たったの1.3ユーロ。
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20 リスボンへ
http://bajiaoyue.exblog.jp/237126764/
2017-06-28T12:04:00+09:00
2017-06-28T16:00:22+09:00
2017-06-28T12:04:44+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
昨年訪れて大好きになった街、リスボン。
「また帰ってきました」という感じ。
ホテルも去年と同じ。
落ち着いた雰囲気のいいホテル。
ただし、部屋は去年よりグレードアップしていて、
広く快適な部屋、窓からジャカランタの花が見える。
到着した日はそのまま部屋から出ずに、
ワインを飲んでゆっくり過ごした。
翌朝はホテル隣にある広大な植物園に行くつもりが、
残念なことに、休業中だった。
仕方なく坂を下って行くと、目の前に国会議事堂が出現し、
ジャカランタの並木道に出会うことができた。
紫色のふしぎな印象の花。
ちょうど、花の季節にあたってラッキーだった。
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19 シーフードの昼食はおいしかった!
http://bajiaoyue.exblog.jp/237116011/
2017-06-23T18:04:00+09:00
2017-06-23T18:26:33+09:00
2017-06-23T18:04:36+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
もっと、もっとたくさん飲みたかったが、
ポートワインはアルコール度が高い。
20%以上もあるので、
少量でもほろ酔い気分となった。
朝からなにも食べていないのでお腹がすいた。
坂を下って、レストランを探すことにした。
いい店はすぐ見つかった。
店内は客でごった返していたので、
外の席に座った。
川風が心地よい。
まずビールで喉の渇きを癒やした。
ニンニクとオリーブの漬け物が出た。
いい味、こういうオリーブはなかなか食べられない。
メイン料理は魚介類のソテーを選んだ。
大きな鍋、ぐつぐつと煮えたぎった鍋の中には
2種類の魚、小ぶりのイカ、エビ。
おきまりのジャガイモ。
緑はコリアンダー、ポルトガル人はコリアンダーが好き。
おいしそう!
これで一人前、二人で食べて十分の量だ。
ウエイターのおじさんが細やかに面倒をみてくれる。
ワインはもちろんビーニョベルデ。
さっぱりしているから魚によく合う。
全部きれいに食べました。
塩味が薄く、魚のうまみがしっかりと味わえた。
日本人好みのおいしさだと思った。
実においしく、満足した。
最後に濃いカフェを飲んで大満足、満腹の昼食が終わった。
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18 ポートワインを試飲した
http://bajiaoyue.exblog.jp/237114210/
2017-06-22T20:45:00+09:00
2017-06-22T20:47:53+09:00
2017-06-22T20:45:51+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
見学を終え、いったん外に出た。
青い空、まばゆい光、湿気のないさらっとした風。
試飲所に入り、屋外の席に就いた。
手入れの行き届いた庭の花。
孔雀、黄金色の雄鶏が放し飼いにされてる。
赤と白のポートワインが運ばれてきた。
遥かポルトガルの地で、
本物のポートワインを味わうことができた。
すばらしい幸運に乾杯!
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16 テイラーズ、ワイナリーの見学ツアー
http://bajiaoyue.exblog.jp/237113261/
2017-06-22T11:58:00+09:00
2017-06-22T12:58:34+09:00
2017-06-22T11:57:59+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
やっとたどり着いたテイラーズは、
高台の広大な敷地に連なる倉庫群と
貴族の館のようなインフォメーションルーム、
試飲室、ワイン売り場、
付属のレストランも充実している。
入り口でチケットを購入すると、ヘッドホンを渡される。
説明を聞きながら順番に進んでいく。
テイラーズの歴史、古い写真、パネル展示を見る。
薄暗い倉庫に数多くのワイン樽が並んでいた。
最後にお楽しみのポートワインの試飲がある。
室内もすてきだが、私たちは屋外のテーブルで味わうことにした。
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2017年ポルトガル旅行15 道に迷う
http://bajiaoyue.exblog.jp/237104288/
2017-06-18T14:45:00+09:00
2017-06-18T14:46:51+09:00
2017-06-18T14:45:27+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
どこまで行ってもテイラーズにたどり着けない。
坂道を上りに上って汗びっしょりになった。
出た場所は工場の裏口。
赤いワインがぽたぽた垂れている。
「おかしいね、見学できるような感じじゃないね」
さあどうしよう、すごくさみしいところに出てしまった。
目の前に線路があり、列車が走ってきた。
いったいここはどこなんだろう。
道路の標識を見ると右に矢印があって、
→リスボンと書いてある。
左に向かって歩くほかない。
すると目の前に老夫婦が現れた。
後ろをついて行く。
やっと見晴らしの良い場所に出た。
きれいな屋根が重なってたくさん見える。
なんとその一つに小さく「テーラーズ」という字が見えた。
「やったー!あった、あった」
一気に元気回復し、坂を下りた。
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2017ポルトガル旅行14 老舗ワインセラー「Taylor`s・テイラーズ」を探す
http://bajiaoyue.exblog.jp/237103939/
2017-06-18T10:58:00+09:00
2017-06-18T11:33:20+09:00
2017-06-18T10:58:08+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
景色をしばし堪能した後、
今日の最大の目的、ワインセラー見学へと向かった。
ここにはいくつかのワインセラーがあるが、
私たちは一番古く(創業1692年)由緒ありげな「テイラーズ」を選んだ。
高台から街を眺めたとき、オレンジ色の屋根の連なりが見えた。
これらがワインセラーのようだ。
屋根に名前が出ている。
一番近くの名前は「Sandeman・サンデマン」だ。
テイラーズはどこだろうか?
場所の見当をつけて裏通りを下っていった。
薄暗く、人気がなく、タイムスリップ。
過去と現実が混在する場所。
ひっそりとした路地裏の急な坂を下りる。
黒猫のお使いが現れた。
妹の足にすり寄って、なにやら甘えていたが、
なにもあげる物がない。
「ふん…」
不機嫌な顔で去ってしまった。
道を降りきると、
あれれ、表通りに出てしまった。
ここはロープウェイの駅。
遠足の子どもたちのにぎやかなこと。
これからどこに行くのかな?
さて、テイラーズはどこだろうか。
インフォメーションで聞いてみようかと思うが、
妹は「このあたりにないわけがない」
どんどん歩いて行く。
古い教会があった。
トイレを借りたついでに中をそっとのぞいていると、
若い男性が聖書を片手に出てきて、
「2回にすばらしい場所があるから行ってみると良いですよ」と勧めてくれた。
すり減った石の階段を上って中に入ると、
荘厳な部屋が現れた。
しばらく静かで神聖な場所にとどまり、
ふしぎな出会いに感謝した。
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2017年ポルトガル旅行13 絶景のポルト
http://bajiaoyue.exblog.jp/237092674/
2017-06-13T11:35:00+09:00
2017-06-13T12:55:17+09:00
2017-06-13T11:35:57+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
ポルトは歴史が古く格調高く美しい街。
夢のような景色、オレンジ色の煉瓦の連なり。
朝一番でサンベント地下鉄駅からドウロ川を渡る。
地下鉄とはいえこの辺は地上を走るので、
ドン・ルイス一世橋からの景色を眺めることができた。
橋はすごく高い。
人が歩いているが、強い風が吹いたら吹き飛ばされそうだ。
高所恐怖症のわたしにはとても歩けない。
一駅乗ってすぐ降りる。
駅舎はなくただ線路があるだけ、すっきりしている。
まずそばにあるピラール修道院まで坂道を上って、
高い場所からポルトの全体を眺めることにした。
目の下に今通ってきた橋が見える。
「なんて美しい!」言葉が出ない。
強い風に吹かれながら街を眺める。
感動で胸がいっぱいになった。
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2017年ポルトガル旅行12 ポルトへ着いたものの…
http://bajiaoyue.exblog.jp/237076313/
2017-06-06T11:13:00+09:00
2017-06-06T15:20:07+09:00
2017-06-06T11:13:57+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
ポルト・カンパニアン駅には夕方5時半に到着した。
ここから地下鉄で移動する。
ヨーロッパの列車駅は改札口がない。
駅の構造はすっきりして出入り自由。
切符は車掌が車内で点検する。
ポルトガルの駅はシンプルで、あまり表示がない。
あったとしてもポルトガル語なので、ぴんと来ない。
シンボルマークを探すことになる。
地下鉄は万国共通「M」。
そのマークが見当たらない。
地下鉄の場所が分からない。
うろうろしていると、暇そうに構内の隅っこに立っているおじさんがいた。
ポルトガル人は割合シャイと言われている。
こちらから声をかけない限り、近づいてこない。
でも、このおじいさん妙に私たちを見つめて、
こう、何というか、そばに来たい様子があった。
暇そうであるが普通のおじさんにみえた。
妹がポルトガル語で道を尋ねた。
待ってましたの反応。
「ついてこい!」と、張り切って私たちを先導。
100メートルばかり歩いて、地下鉄駅まで連れて行ってくれた。
そして難関は切符の買い方。
これがとても複雑で難しい。
言語「英語」を選んで試すがなかなか買えない。
そのおじさんは親切にも切符まで買ってくれた。
疲れていたので大変ありがたかった。
切符を買ったおつりを妹に渡すとき、
その中から1ユーロ硬貨をちょいとつまんでにやりとした。
「これでうまいビールが飲めるよ!」
とつぶやいて、さっと離れていった。
わたしが聞き取れたのはビール(セルベッサ)という言葉だけだったが、
彼のうれしさが手に取るように分かった。
妹はもちろんお礼をするつもりでいたようだが、
1ユーロでいいのかしらね?とつぶやいていた。
おじさんのおかげで切符が手に入り、地下鉄に乗れた。
茶色ラインの地下鉄は4駅乗る。
その後黄色ラインに乗り換え、一つ目で降りる予定だった…。
でも、乗換駅に地下鉄は止まらず、
もう一つ先の駅まで行ってしまった。
呆然とする妹。
「とりあえず降りよう」
慌てて降りた、そしてそのまま外に出た。
「駅前広場でタクシーを拾ってホテルまで行こう」
二人ともくたびれてもう歩き回るのは無理だった。
しかし、この駅に駅前広場という物は存在しなかった。
ひたすら坂道を上っていく。
タクシーはいない。
どうしたらいいか途方に暮れた。
すると、なんと、目の前に一台のタクシーが現れた。
客を乗せていない。
これを逃したらどうなるか分からない。
妹が決然としてタクシーの窓をノックした。
ホテルの名前を告げると、うなずいて発車した。
ポルトは坂の街。
石畳の道路を上ったり下ったりしながらやっとホテルに着いた。
「流しのタクシーはなるべく使わない方がいい」
とは分かっていたが、あの場合方法がなかった。
もし法外な金額を言われたらとちょっと緊張したが、
正規の値段だった。
チップを渡して「オブリガーダ」とお礼を言って車から降りた。
何しろ、「救いの神」だったのだから。
ほっとして、部屋でしばし休憩。
ビールで疲れを癒やす。
「救いの手が2回あったね」
「ふしぎ、でもありがたかった」
元気が回復したので、散歩がてらアズレージョ装飾で有名な
「サン・ベント」駅まで行ってみた。
写真は全て「サン・ベント」駅のものです。
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2017年ポルトガル旅行11 街歩きの後、地元のスーパーへ入ってみる
http://bajiaoyue.exblog.jp/237074142/
2017-06-05T13:26:00+09:00
2017-06-05T13:31:52+09:00
2017-06-05T13:26:15+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
ヴィアナ・ド・カステロ駅を出発する列車は15時過ぎに出るので、
それまでの時間、少し街を歩いてみることにした。
あ、かわいい!
カラフルな傘の飾りが目に飛び込んできた。
でも、昼過ぎの路地裏は殆どの店が昼の休憩中だった。地元のスーパーマーケットに入ってみた。
入り口は地味だが、中は広い。
肉、魚、野菜、パン、ハム、チーズ、何でもそろう。
ワインも豊富。
今晩用にビーニョ・ベルデ(緑のワイン)を調達する。
無事列車に乗り込んだ。
ここより1時間半ほどで、ポルトに到着する予定。
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2017年ポルトガル旅行10 昼食はどこで?
http://bajiaoyue.exblog.jp/237071523/
2017-06-04T11:05:00+09:00
2017-06-04T11:09:33+09:00
2017-06-04T11:05:14+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
衣装博物館は写真撮影が禁じられていたので、
すばらしい民族衣装や刺繍、織物、レースなどを目に焼き付けた。
布一面にくまなく刺しゅうを施したワンピースは華やかでしかも重厚。
祭りにふさわしい晴れ着であることがよく分かった。
毎年8月に大きな祭りが開かれ、民族ダンスが披露される。
12時を回った。
昼食をとる店を探した。
表通りには大きな店がたくさん並んでいたが、
あえて路地裏の小さい店を選んだ。
のどの渇きにまずビール。
それから魚とご飯の盛り合わせ(一人前)を二人でシェアして食べた。
豆や魚をご飯と混ぜ、レモン汁をふりかけて食べると、
さっぱりしてとてもおいしかった。
やっと食欲が戻ってきた。
旅行中は見るもの見るものが珍しく、
胸がいっぱいになってしまい、
食欲が減退する。
これはとしのせいかしら?
疲労感もあるのだと思うが、若いころは考えっれなかった現象だ。
でもビールやワインはすんなり入る。
そして元気がよみがえる。
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2017年ポルトガル旅行9 街を歩き回る
http://bajiaoyue.exblog.jp/237069479/
2017-06-03T13:33:00+09:00
2017-06-03T13:33:21+09:00
2017-06-03T13:33:21+09:00
bajiao1313
ポルトガル旅行
ヴィアナ・ド・カステロは、本当に小さい街。
駅からリマ川の遊歩道までせいぜい500メートル。
川に向かってゆったりと下り坂になっている。こういう色使いにしびれる。
朝のうちに「衣装博物館」に行くと決めていたので、
地図を頼りに探し始めた。
小さい街だが、初めて訪れた場所で全体像がつかめない。
勘を頼りに歩くがなかなか見つからずに、ぐるぐる歩き回る。
しかし、この寄り道が侮れない。
思いがけないすてきな場所との出会いが待っている。
角を曲がって広場に出た。
にぎやかな音楽が鳴り響き、人が集まっている。
遊びや踊りの輪が広がっていた。
反対側の建物を見ると、
「シネマ」とある。
映画館とは思えない重厚な建物。
イベント中なのかもしれない。
その横には教会。
内部はアズレージョで美しく静かな空間だった。
しばしの見学の後、改めて博物館を探すが分からない。
字が分からないから、建物のかたち色で探す。
細長くてクリーム色の外壁、「WUSEU」の表示を探すが、
なかなか見つからない。
向こうから歩いてきた男性に写真を見せて道を訪ねると、
「あっ!これね。この道をずっと下がって行って、向こうにあるよ」と教えてくれた。
さすが写真は話が早い。
元の場所に引き返すと、
なんと最初に出た広場の一角にあった。
そばを歩いていたのにちっとも気がつかなかった。
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