八角の台湾旅行記

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淡水観光

台北5日目、淡水に遊びに行った。
台北には何回も行っているが、こんな風に毎日晴天が続くのは初めて。
暑さはきびしいが、青空を映して淡水川の水も、山々も輝いている。
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小さい渡し舟に乗って対岸”八里”へ渡った。
涼しい風が吹き抜けて快適な船内。数分間の船の旅を楽しむ。
このあたりは海と川の混じる場所だ。
はるかな海の気配と潮風、山の風情と濃い緑、豊かな水の流れ。
ときおり多数の白い水鳥が、空中に舞い上がる。
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八里ではさっそく自転車を借りてサイクリングをする。
海の近くまで行ってみることにした。
まぶしい陽光を浴びながら、整備されたサイクリングロードを走る。
サングラスを忘れて失敗だった。

ここへは初めての台北旅行のときに来ている。
1月の末だったが、今日のように天候に恵まれて楽しい時間を過ごした。
道はきれいになったが、八里のひなびた雰囲気は変わっていない。
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土曜日なので人出が多い。
家族連れ、親子、兄弟たち、みな楽しそうに自転車を漕いでいる。
暑さを逃れ、木陰に座って休んでいる私の前を通り過ぎていく。
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昼食に大好物の”臭豆腐”を食べた。甘酸っぱいキャベツの漬物”泡菜”もたっぷり。
いつも思うのだが、何ておいしい食べ物なんだろう!
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飲み物は香ばしい冬瓜茶を選んだ。
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# by bajiao1313 | 2009-10-18 05:58 | 台湾 | Comments(0)

仕事再開

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しばらくのんびり過ごしていたが、また働き始めた。
自宅からバスに7、8分乗って八坂神社というバス停で降りる。
古びた神社は、周りをこんもりとした杉林で囲まれている。

いつも静まり返っているが、昨日までは祭礼の灯りがともされていた。
横に切通しの坂道があり、どんぐりがたくさん落ちている。
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朝夕前を通るたびに、心の中で手を合わせる。
朝は一日の無事をお願いし、夕べには感謝のこころをお伝えする。

このあたりは、緑が多く、大事に保存されている雑木林もあちこちにある。
風の強い日は大木が左右にかしいで、すごい音を立てる。
空気が澄み、小鳥が鳴き、今は落ち葉がたくさんでる。
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こんな静かな自然に囲まれた環境で、子ども達と豊かな時間を過ごしている。
# by bajiao1313 | 2009-10-17 09:20 | 日常のこと | Comments(0)

おいしいもの

台湾の食べ物はおいしい。
高級レストランも、小さい店も、夜市も、街角の屋台でも
みなそれなりに、とてもおいしい。
薄味だが、だしがきいていて旨みがたっぷり。
何を食べても間違いがないと、常々私は思っている。

ブログの名前にしたくらい、八角の香りが好きだ。
街を歩いているとき、地下鉄の構内に下りていったとき、
大気の中にこの魅惑的な香りが漂っているのを感じると、
ああ今台湾にいるのだと、幸せな気持ちになる。

八角、五香、生姜、にんにく、唐辛子、胡椒、山椒その他、
料理に使われるスパイスも多種多様である。

まず胡椒餅。
かまどから出されたばかりの熱々をほおばると、肉汁が染み出してくる。
たっぷりのネギと胡椒のピリッとした刺激。
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エビ入りワンタンメン。唐辛子味噌をのせて召し上がれ。
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麻醤麺。胡麻ダレで和えたソバ。少し甘くて風味がある。
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青菜の炒めたもの。
空芯菜、豆苗、さつま芋の葉、その他。にんにくと生姜の味付けで、感激するおいしさだ。
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言わずと知れた小龍包。これは永康街の高記というレストランのもの。熱いスープがたっぷり。
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# by bajiao1313 | 2009-10-11 12:58 | 台湾 | Comments(6)

園内バス

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アフリカ動物区は高台で、日差しをさえぎるものがない。
キリンやシマウマは広々とした囲いの中をのどかに動き回っていたが、
私達は激しい暑さにバテ気味で、ゆっくり眺めていられなかった。

木陰を求めて移動すると、園内バスが客をたくさん乗せて走っていくのが見えた。
「わあ、楽そうだし、屋根もあって涼しそう」
さっそく乗り場に行ってみた。

こっちへ並んでくださいと、係員が手招きするので、線の上に並んで待った。
周りの人たちが数人アイスクリームをなめている。
友人がそれを見て、食べたいと言いだした。
売店はすぐそこだ。「ここで待っているから買っていらっしゃいよ」と送り出した。
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そのとき30人ばかりの団体客が到着し、列に並び始めた。
皆、胸に旅行会社のシールをつけている。
閑散としていた乗り場が急に混み始めた。

背広にシールを貼りつけたおじいさんが来て、友人のいた場所に立った。
やせていて気難しそうなやせた老人。なぜか1人ぼっちだ。
私は「有人」と言い、この場所に人が戻ってくることを伝えた。

すると、おじいさんは急に怒り出した。
大きな声で何か言っているのだが、早口で聞き取れない。
しきりに地面を指さすから、私の言葉に抗議しているらしい。

そこへ友人がソフトクリームをなめながら、戻って来た。
友人はまったく中国語は分からない。
怒った顔で色々言われて、きょとんとしていた。

たいしたことでもないのにと、私は知らん振りを決め込んだ。
周りの人たちも黙っていて、われ関せずの対応だ。
彼はひとしきりワアワアと言い募った後、ぷんぷん怒りながら行ってしまった。

やがて園内バスが到着した。
それぞれの乗り口から皆どんどん座っていく。
友人が「後ろがあいてる」と、そちらに向かった。
ところがもう席がふさがってしまっていた。

それでもう一つ後ろの車両に行ったのだが、
なんと目の前にはあの男性が、ぽつんと1人で座っていたのだった。
おじいさんは不愉快そうに顔をゆがめて、横を向いてしまった。

私達はびっくりしたが、よりにもよってこんなことになるとはと、
急におかしくてたまらなくなった。
となりで友人も肩を震わして笑いをこらえている。
気の毒やら、おかしいやら、困ったやら‥‥。
バスが到着すると、彼は真っ先に降りてしまった。
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# by bajiao1313 | 2009-10-10 11:57 | 台湾 | Comments(0)

台北市立動物園

台北滞在4日目、今日は台北市立動物園に行くことにした。
朝食後、科技大楼駅まで歩きMRTに乗る。
木柵線はモノレールなので、視界が広くカーブもあって面白い。
子どもみたいに一番先頭の席に陣取って、台北の街を見物することにした。
動物園駅は終点、駅から広大な動物園が見える。
今日は平日なので人が少ないようで、うれしい。

入場料、大人は60元。
今日もまた晴天で、日差しがきびしく相当暑い。しかし湿気がすくなく木陰は快適だ。
入ってすぐ、フラミンゴが鮮やかなオレンジ色の姿で迎えてくれた。
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私達はまずアジア熱帯雨林動物地帯に向かった。
あちこちで遠足の幼稚園児や、小学生の小集団を見かけた。
先生の話を静かに聞き、質問に答えている。
可愛い顔が汗で光っている。
こんなに暑い土地で、大きくなるのは大変だろうにと、どの子の姿もけなげに見えてしまう。
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熱帯雨林地区は濃い緑の木々が鬱蒼と茂っている。
木々の気配と甘い香りが身を包む。
人の顔くらいある大きな葉っぱ、せせらぎの水音、時折聞こえる野鳥の声、
ゴリラの鳴声が「ホホ、ホホ、ホホホ」と遠くから響いてくる。

緑と青の混じった羽の蝶がひらひらと飛んできた。
ハッとするほど美しい。
すばやいが優雅に飛びまわり、水辺に下りては水を飲んでいる。
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ああ、静かだ‥‥。そしてかぐわしい空気。程よい湿り気。
私はこういう場所が好き。いつまでも浸っていたい世界‥‥・。

しかし、同行の友人は現実的なタイプで、どんどん行ってしまう。
私もいつまでも夢の世界をさ迷っているわけにも行かない。
名残惜しく振り返りながら、急な階段を一気に上って、アフリカ動物区に向かった。
この後、トラブル発生!
# by bajiao1313 | 2009-10-04 17:04 | 台湾 | Comments(2)