八角の台湾旅行記

bajiaoyue.exblog.jp
ブログトップ

師走

今年もそろそろ終わる。
2009年はいろいろな意味で節目の年だった。
a0129636_1635391.jpg

長年がんばってきた仕事をやめ、新しい仕事に就いた。
出会いと別れがあった。
旅行をした。
ブログを始めた。

今日新しい手帳を買った。気合を入れて真紅にした。
また一年、毎日私を支えてください。
書くことによって考えを整理し、問題を見つけ解決する手立てとする。
印象的なこと、おいしかった料理、うれしかったことやひらめきをメモする。
辛いことも、書くことでのりこえる。

美術館や映画のチケット、絵葉書や新聞の切り抜き、心に残った詩を写して貼り付ける。
人生を楽しみ、前向きに生きていくための必需品。
毎年新しい手帳を買うのは大きな喜びだ。
今年の手帳は最後のページに一年のまとめを書いて終わりにしよう。
a0129636_16254741.jpg


ちょっと早いが、駅前の”おたすけ地蔵”にも
「今年一年ありがとうございました」と、感謝の気持ちをお伝えしてきた。
a0129636_16392984.jpg

# by bajiao1313 | 2009-12-05 16:41 | 日常のこと | Comments(0)

龍山寺付近の刨冰屋

今年の9月に行った台北旅行は、毎日暑かった。
街を歩くと汗がたくさん出る。のども乾く。
ある日龍山寺にお参りのあと、近くの刨冰屋に入った。
刨冰(パオピン)とは「氷を削る」で、カキ氷屋さんのことだ。
こういう小さくてくつろげる店が私は好きだ。
a0129636_12264799.jpg


なぜこの店にしたか?
店主のおじさんの人相がすばらしかったからである。
ひきりなしにお客が来て、とても忙しいのだけれど、
柔和な表情で、しなやかな立ち居振る舞い。
風貌はまるで学者のようだった‥‥。
思わずお店に入ってしまった。

a0129636_1231372.jpg

そして食べたのは、刨冰(パオピン)
氷に入れる具は4つ選べる。色は地味だが、味は格別だ。
私は小豆と緑豆と仙草とインゲン豆を選んだ。

この地ではおじさんなんかも、1人でかき氷を食べに来るのが面白い。
体を冷やし、甘さで元気が出るからだろうか?
氷は日本のものより細かくて口に入れるとさっと溶ける。

店を出てすぐ乾物屋があり、店頭で緑豆を売っていた。
a0129636_1247503.jpg

# by bajiao1313 | 2009-12-05 13:00 | 台湾 | Comments(0)

お寺の紅葉

先日散歩に行ったお寺は、紅葉が見ごろになっていて、
いつもは人気のない境内に人々が集まっていた。

a0129636_19375939.jpg

とはいっても、知る人ぞ知るといったお寺で、
近所の人たちが犬の散歩をかねて来たりするような場所だ。
拝観料も必要ない。

a0129636_19443593.jpg

訪れた日は、最高の紅葉日和だった。
色づいた木々は、まるで篝火のよう。
鮮紅色、朱色、渋い赤、橙色、明るい茶色、黄、緑、黄緑‥‥

初夏の若葉はつやつやと柔らかく輝くき、甘い香りが押し寄せて心躍る眺めだが、
紅葉の麗しさもまた、格別なものだと思う。

a0129636_1932099.jpg

落ち葉になる直前のひとときに、こんなにあでやかな色の魔術を見せてくれてありがとう。
a0129636_2003081.jpg

大気が澄みきって、いい香りが境内中に漂っている。
そろそろ、冬が始まる。
# by bajiao1313 | 2009-12-01 20:18 | 国内旅行 | Comments(2)

時間の旅

近くのお寺に紅葉を見に行こうと思った。
歩き始めてすぐ、こんな家の前を通った。
昔に帰って行く旅のような気分になった。
a0129636_14333347.jpg


母が生きていたころは、このあたりをよく散歩した。
親しい人たちがだんだんいなくなって、時々一人ぼっちだと感じることがある。

そういう時は外に出て、自然に身も心もゆだねる。
a0129636_1442542.jpg


この道はどこへ続くのだろう。
a0129636_14484321.jpg


古刹に到着。
一挙に鎌倉時代に戻ってしまった。
a0129636_1436518.jpg


ひっそりとした境内、燃え盛る紅葉。

a0129636_14524160.jpg

# by bajiao1313 | 2009-11-29 14:49 | 国内旅行 | Comments(2)

臭豆腐の街”深坑”

深坑には臭豆腐の料理店がたくさんある。
はるかに小高い山が見え、ゆったりした河に魚がたくさん泳ぎ、風光明媚な場所だ。
a0129636_927323.jpg

ここへは木柵線の終点台北市動物園のひとつ前の駅、木柵駅で降りてから、バスを乗りついでいく。
台北の人々はこの食べ物が大好きなので、お昼を食べにわざわざ出かけて来るそうだ。
車なら30分ほどで来られるらしい。
一昔前のなつかしい雰囲気がしっかり残っている、すてきな老街だ。
a0129636_933842.jpg


私は臭豆腐が大好きなので、是非行きたかった場所である。
老街は、臭豆腐店の他にも、菓子屋、饅頭屋、乾物や土産物屋など多くの店が並んでいる。
屋台の串焼き臭豆腐からおいしそうな香りが漂ってくる。
そぞろ歩きしながら食べている人が大勢いる。
私も一つ食べたいところだが、ぐっと我慢する。

a0129636_9381783.jpg

さあ、この中から私にとっての最高の店を捜し出さねばならない。
店構え、全体から立ち上るおいしさのオーラがあるかないか、客の入り具合などをチェックする。
一軒の店の前で足を停めた。店の様子が気に入った。
看板に”素食”とあるから精進料理の臭豆腐店だ。

ここがよさそうと思っていると、墨染めの衣の坊さん達が4、5人店に入っていった。
よし、坊さん御用達のこの店に決めた!
a0129636_9423161.jpg

店主は親切な人で、料理の一つ一つをていねいに説明してくれた。
「麻辣臭豆腐」と、おすすめの「旬の姫竹の子の鍋」を頼んだ。

a0129636_9383149.jpg

麻辣臭豆腐は辛くて汗が出たが、おいしかった。
竹の子は柔らく、みずみずしく、これも忘れられないおいしさだった。
# by bajiao1313 | 2009-11-29 10:17 | 台湾 | Comments(0)