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八角の台湾旅行記

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2009年 12月 27日

友と歩く

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友人は長いこと猫を可愛がっていた。
15年も一緒に暮らしていたそうだ。
話しかけると必ず「にゃー」と返事するおとなしい猫だった。

その愛猫がおとといの朝、目覚めなかった。
思いがけない最期にショックを受けて、友は毎日泣いている。
目が腫れて、なんだかやつれてしまった。

友と歩く_a0129636_16202143.jpg



家にいると思い出してしまうので、散歩に誘った。
天気もいいし、たくさん歩けば少し元気が出るかもしれない。
猫の思い出話を聞きながら、ゆっくり散歩した。

友と歩く_a0129636_16151715.jpg


お昼は評判のうどん屋さんに入った。
茹でたての麺はとてもおいしかった。

しばらくは悲しい日が続くことだろうが、元気になってほしい‥‥

by bajiao1313 | 2009-12-27 16:25 | 日常のこと | Comments(4)
Commented by Shira at 2009-12-28 15:35 x
お友達の猫は残念でした。

そして...
猫が目覚めずとも、うどんは湯気を上げる。
Commented by urako at 2009-12-28 21:47 x
猫ちゃん、すっかり家族になっていたのでしょうね。
しかも、子どもがすこしずつ親離れしていくのと異なり、猫や犬はいつまでも家族の庇護のもと暮らしているし、家族はその存在に癒されて過ごしています。
一緒に幸せな時間を過ごした分、辛い気持ちも大きいでしょうね。

我が家はハムスターが死んでしまっただけで、大変なことになりました。
それまで理解できなかった「ペット霊園」の存在が、とても大事なものであることがわかったできごとでした。

確かなのは、猫ちゃんは幸せなまま一生を終えたこと。
合掌

そして、このうどん屋さん。私も好きです。
Commented by bajiao at 2009-12-29 06:57 x
shiraさま
そうなんです‥‥
悲しくても世の中は動いていて、お腹も空くんですよね。

この日はもう1人途中から合流して、3人でたくさん歩きました。
その友人は、犬やネコを家族のようにしている人なのでよかったです。
Commented by bajiao at 2009-12-29 07:02 x
urakoさま
昨日車をみましたよ。

友人の悲嘆は私にはよく分かりませんが、
様子を見ていると本当につらそうです。
さみしさ、わびしさ、かなしみ、悔い‥‥

一番かわいそうなのは友人です。


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