八角の台湾旅行記:中欧旅行
2018-10-26T14:25:10+09:00
bajiao1313
なつかしい国、 大好きな台湾の紹介と、日々心に響いたことを綴っています。夢は台湾一周一人旅。実現に向けて中国語を少しづつ学んでいます。日本人です。
Excite Blog
少しずつ、紅葉が始まっている
http://bajiaoyue.exblog.jp/238826119/
2018-10-26T14:25:00+09:00
2018-10-26T14:25:10+09:00
2018-10-26T14:25:10+09:00
bajiao1313
中欧旅行
朝夕すっかり涼しくなり、
手や足が冷たくなってきた。
あれほど暑かった日々が
嘘のように、遠くに去ってしまった。
道を歩いていると、
秋の色が目に飛び込んでくる。
銀杏の黄色、
カラスウリの赤、
ビーズのような草の実。
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2018年2月 中欧旅行15 終わり
http://bajiaoyue.exblog.jp/238368031/
2018-03-03T16:58:00+09:00
2018-03-03T19:16:22+09:00
2018-03-03T16:58:03+09:00
bajiao1313
中欧旅行
68歳の誕生日祝いにと、
妹がプレゼントしてくれた今回の旅行。
初めてのツアー参加はとても楽、
旅の疲れが全く違った。
いままでは二人の力を合わせて、
大波小波を乗り越える旅をしてきた。
それはそれで、スリル満点で楽しいけれど、
バスに荷物を積んでくれて、
次の行き先まで運んでくれる。
こんなに楽な旅は初めて。
さあ、次回はどんな旅行をするのかと、
楽しみにしている。
年に1回のヨーロッパ旅行は一大イベント、
一年を元気で過ごすための、
重要なモチベーション。
楽しい思い出を、
ありがとうございました。
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2018年2月 中欧旅行14
http://bajiaoyue.exblog.jp/238365330/
2018-03-02T10:23:00+09:00
2018-03-02T10:23:11+09:00
2018-03-02T10:23:11+09:00
bajiao1313
中欧旅行
プラハの旧市街を散策した。
まず広場まで戻ってから川の方角に向けてまっすぐ行く。
この道はパリ通りと言って高級な店が並ぶ。
近くにカフカの生家があったとは知らず、
残念ながら見過ごしてしまった。
歩くうちに
ユダヤ人街に出た。
煉瓦作りの印象的な建物が見えた。
ヨーロッパ最古のユダヤ教会、旧新シナゴーグ。
そっと扉を開けて中をのぞいてみた。
深々とした雰囲気の薄暗い部屋が大きく見えた。
外見より、すごく大きい空間のように感じられた。
入ろうとすると門番の女性がチケットを買ってと言った。
隣のビルに小さい案内所がありチケットも売っていたのだが、
迷った末、拝観をやめた。
チェコのお金がもう、残り少なくなっていたのと、
見学にはずいぶんと時間がかかるように感じたからだ。
拝観料がとても高額だったので。
でも、今思うとすごく残念だ。
入っておけば良かったのにと思う。
川縁を歩いた。
パンに群がるカモメがたくさんいた。
地下鉄の駅まで行き、ホテルに戻った。
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2018年 2月中欧旅行13
http://bajiaoyue.exblog.jp/238364069/
2018-03-01T17:42:00+09:00
2018-03-01T17:55:39+09:00
2018-03-01T17:42:47+09:00
bajiao1313
中欧旅行
プラハ城を降りて街に入る。
川まで数分歩く。
裏通りのようなところを通る。
こういった道をどんどん歩いて行きたいと思った。
大きな橋、カレル橋を渡る。
のどかな流れ。
橋の両側には彫刻がたくさんあった。
川の反対側に出た。
大勢の観光客で賑わっていた。
店の建ち並んだ通りを歩いて広場にでる。
天気が良く暖かく、楽しい雰囲気。
音楽が気分を盛り上げる。
市民会館で昼食。
由緒ある立派な建物の、趣のあるレストラン。
こういう店はなかなか入れない。
すてきな経験ができた。
料理はみな大変おいしかった。野菜のスープ。
蒸しパンとビーフシチュー。
豚バラのソテーは油がとろけるようにおいしかった。
デザートのケーキは、
サクランボのジャムが甘酸っぱくて
食べ始めたら止まらなかった。
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2018年2月 中欧旅行12
http://bajiaoyue.exblog.jp/238359925/
2018-02-27T18:31:00+09:00
2018-02-27T18:31:57+09:00
2018-02-27T18:31:57+09:00
bajiao1313
中欧旅行
プラハ城へ行く。
プラハ城は小高い丘にある。
広い敷地の中には、
大聖堂、教会、王宮、大統領府、
美術館などの建物群がある。
朝の大聖堂に光が差して、
ステンドグラスは美しかった。
壁にも光の模様が見えた。
黄金の小路、
カフカが執筆のため借りていた小屋。
現在は本屋。
中に入ってみた。
いかにも小さい部屋だった。
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2018年2月 中欧旅行11
http://bajiaoyue.exblog.jp/238355280/
2018-02-25T12:21:00+09:00
2018-02-25T12:21:19+09:00
2018-02-25T12:21:19+09:00
bajiao1313
中欧旅行
ウィーンから最後の予定地プラハへと、バスで移動した。
車窓から走り去る景色は一瞬。
心に刻みつけるようにして眺めた。
オーストリアを出国してチェコに入り、
まもなく到着した小さい街。
「チェスキークルムロフ」。
見捨てられ寂れ果てていたこの街を観光のため修復し、
独特な魅力を持つ場所へと変わった。
昼食は大きな鱒のソテー。
デザートはクリーム付きアイスクリーム。いやというほど甘く、すごくおいしい。
ビールは少し重い味。
体の隅々まで染みいるおいしさ。
山間の街は凍てつく寒さだった。
ふしぎな場所に迷い込んだような、
忘れがたい場所だった。
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2018年2月 中欧旅行10
http://bajiaoyue.exblog.jp/238353812/
2018-02-24T16:43:00+09:00
2018-02-24T16:59:20+09:00
2018-02-24T16:43:24+09:00
bajiao1313
中欧旅行
仕事に忙殺されてしまい、
更新がずいぶん遅れてしまった。
また、再開します。
この中欧旅行は意外な部分に影響を残した。
「読書の楽しみが深まった」ということ。
プラハといえば、カフカ。
大作「城」を読み返している。
ウイーンはジョン・アービングの「熊を放つ」。
文章に出てくる建物、通りの名前、動物園などを、
地図と照らし合わせながら読んでいる。
リアルに伝わってくる空気感、わくわくする。
バスでいくつかの国境を通り過ぎた。
雪におおわれた林と池の光景は、
まるでブリューゲルの絵そのもの。
広い広い大地、見渡す限りの畑、
こんもりとした積み藁から一筋の煙が薄くたなびく。
ギュンターグラスの映画「ブリキの太鼓」の一画面。
今までもずっと読んできた読書の世界が、
実際の中欧の風景を見てもっと広がった。
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2018年2月 中欧旅行9
http://bajiaoyue.exblog.jp/238326378/
2018-02-14T11:50:00+09:00
2018-02-14T11:58:07+09:00
2018-02-14T11:50:19+09:00
bajiao1313
中欧旅行
ウィーンでの昼食は老舗のレストランへ。
隣に黄金色の美しい建物がある。
レストランのある一隅は建物がみな、くっついている。
その一群がおもしろく裏に回って全容を確かめてみた。
裏からの入り口というのは、どこにも見当たらなかった。
ウィーン名物の仔牛のカツレツはその大きさに圧倒された。
わたしは魚のソテーを選んだ。
半分ほど食べて満腹になった妹から少し分けてもらった。
薄くてぱりぱりした歯ごたえ、それにしても大きい。
りんごのタルトはシナモンが香り、
大変おいしい物だったが、大きくて半分で十分。
悔しいくらい食べられない。
残すのは忍びないほど、おいしかった。
古い店だけに昔から著名人が食事に訪れている。
天井に彼らのサインがたくさん残っている。
日本人の名前もあった。
食後、店の人が棒で指しながら、案内してくれた。
趣のあるいい店だった。
店員の対応も大変よく、楽しく食事をした。
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2018年2月 中欧旅行8
http://bajiaoyue.exblog.jp/238323230/
2018-02-13T14:51:00+09:00
2018-02-13T14:51:07+09:00
2018-02-13T14:51:07+09:00
bajiao1313
中欧旅行
ウィーン、憧れの音楽の都。
上品な町並み、建物群。
迫力のシュテファン教会。
冷たく冷え切った石畳と石造り建物。
わたしのような、やわな人間には大きすぎ、冷たすぎる。
見上げる教会の塔から降り注ぐ鐘の音も荘厳すぎる。
でも美しい。
ウィーンの街は厳しい美しさに満ちている。
だから、カフェでのケーキとコーヒー、
レストランのビールに癒やされるのかな。
店のディスプレイも洗練されている。チョコレートの種類はとても豊富。
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2018年2月中欧旅行7
http://bajiaoyue.exblog.jp/238319552/
2018-02-12T11:50:00+09:00
2018-02-12T12:08:46+09:00
2018-02-12T11:51:01+09:00
bajiao1313
中欧旅行
再び国境を越えて、オーストリアへ。
モーツアルト、ベートーベン、
音楽の都、ザッハトルテ、各種のチョコレート、
壮麗な建物群、
重厚な歴史の重みを感じさせる街々。
ウィーン中心部から少し離れた場所に移動して、
「ウィーン分離派美術館」へ行った。
美術館の一室、高い壁面にあるクリムトの壁画。
ベートーベンへの賞賛。
第9交響楽「歓喜の歌」に触発されて描かれたもので、
3面に渡って描かれた絵はストーリーがあり、
浮遊する精霊たち、人類の苦悩を表す裸の男女、黄金の騎士、
美しい女性像2体「同情」と「功名心」。
「怪物、病気、狂気、淫乱、不摂生」などが
それぞれ絵になって現れる。
最後に竪琴を持った女性像による「詩」は美しい。
幸福へのあこがれを表す。
室内中央部の長椅子に座って、じっくりと眺めた。
色彩と形とストーリーの展開。
絶望から歓喜に変わるプロセスは、
異国の民である私にもダイレクトに伝わってきた。
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2018年2月 中欧旅行6
http://bajiaoyue.exblog.jp/238316023/
2018-02-11T10:40:00+09:00
2018-02-11T10:41:45+09:00
2018-02-11T10:40:33+09:00
bajiao1313
中欧旅行
朝、ホテルを出発して3時間、215キロの移動で国境を越えた。
ハンガリー、ブダペストを離れ、スロバキア、ブラチスラバへ向かう。
国境とはいえ,
何の変哲もない場所をあっさり通り抜けて、
高速道路のサービスエリアで休憩を取った。
濃くておいしいコーヒーとケーキを買ってみた。
一人分、でもすごく大きい。
味はあっさりした甘さでおいしかった。
パイ生地の中に、昔なつかしいカスタードクリーム。
ブラチスラバはスロバキア共和国の首都。
お城は高台にあり、おそろしく寒かった。
がたがた震えるほどの寒さで、
長いこと立っていられなかった。
旧市街の散策をし、
おとぎ話の世界のような風景を楽しんだ。
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2018年2月 中欧旅行5
http://bajiaoyue.exblog.jp/238313178/
2018-02-10T15:07:00+09:00
2018-02-10T15:07:13+09:00
2018-02-10T15:07:13+09:00
bajiao1313
中欧旅行
ドナウ川の夜景を鑑賞するクルーズへ。
景色は見事に美しい。
デッキに出ると、寒風が肌を刺すように冷たい。
ぶるぶる震えながら、
やはりガラス越しにではなく、夜景を楽しんだ。
先刻まで大雨が降っていたのが、
ぴたりとやんで、
すばらしい景色を堪能することができた。
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2018年2月中欧旅行4
http://bajiaoyue.exblog.jp/238313136/
2018-02-10T14:46:00+09:00
2018-02-10T14:46:43+09:00
2018-02-10T14:46:43+09:00
bajiao1313
中欧旅行
ブタベスト最大の広場、英雄広場。
雨に濡れて寒々しいモニュメント。
像の下は無名戦士の墓。
英雄広場に建つ美しい建物。
ビザンチン風の壁画が金色に輝いていた。
裏も立派な、現代美術館。
そばに市民公園があった。
清々しい木の香りがした。
時間があればゆっくり散策したい場所。
こども達が遠足にきていた。
バスからぱちり、すてきな家族。
色使いのバランスが絶妙だと思う。
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2018年2月 中欧旅行3
http://bajiaoyue.exblog.jp/238312836/
2018-02-10T11:40:00+09:00
2018-02-10T15:11:08+09:00
2018-02-10T11:40:17+09:00
bajiao1313
中欧旅行
パプリカパウダーで味付けた素朴な野菜スープ。
鱈のソテー。
ビールは少し辛口、濃厚でおいしい。
昼食後、ペストの街歩きをする。
幼稚園かしら。
ポスターの色合いがすてき。郵便ポスト。
中央市場に入ってみた。
外観は重厚な建物、タイルが美しい。
路面電車、トロリーバスがひきりなしに通る。
こどもの頃乗ったトローリーバス。
なつかしい。
歩いていると石畳から寒さが這い上がる。
体が冷えてしまったので、
お店に入り、ホットワインで体を温めた。
スパイシーで熱々の飲み物。
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2018年 中欧旅行2 ブダペスト
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2018-02-09T17:12:00+09:00
2018-02-09T17:18:55+09:00
2018-02-09T17:12:21+09:00
bajiao1313
中欧旅行
ハンガリーに始めて訪れた。
今まで縁もなく、あまり関心のなかった土地だったが、
2年ほど前に映画「ブタベストホテル」を見て、
ストーリーはともかく、建物、家具調度、菓子、衣服などの、
重厚な雰囲気と色使いにしびれてしまった。
映画のブタベストホテルは架空の建物だが、
そういう物を見たいという期待があった。
ブタベストは、ドナウ川を挟んで、
ブダ地区とペスト地区に別れている。
どちらも魅力的だったが、
私はやはり、王宮の建つブダ地区の界隈が気に入った。
マーチャーシュ教会は700年も前の建物、
屋根の瓦が独特で印象的。
漁夫の砦とは昔ここに魚市場があったことから名付けられた。アコーデオンの曲は「ドナウ川のさざ波」
高台からの眺めがため息の出るほどすばらしい。
ゆるやかに流れる大河はドナウ川。
近くにある売店でカロチャ刺繍を見学。
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