八角の台湾旅行記:台湾
2024-03-03T12:03:31+09:00
bajiao1313
なつかしい国、 大好きな台湾の紹介と、日々心に響いたことを綴っています。夢は台湾一周一人旅。実現に向けて中国語を少しづつ学んでいます。日本人です。
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再会の台湾14 旅の終わり
http://bajiaoyue.exblog.jp/242103496/
2024-03-03T11:45:00+09:00
2024-03-03T12:03:31+09:00
2024-03-03T11:45:59+09:00
bajiao1313
台湾
夢のような5日間の旅行だった。気の合う友と一緒の旅は楽しく、
心弾み、最高の時間だった。
路地裏を探索し、なつかしい景色を探した。
無数のバイクの突撃にびっくりしたり、
2月の台北の寒さに震えたり、
古いものがなくなってゆくさみしさを感じたりもしたが、
半面、若者たちの活気に元気づけられたりもした。
街の様子は変わっても人情は昔のまま、
道を尋ねれば親切に教えてくれただけではなく、
腕を取って一緒に歩いてくれたり、
わざわざ、あとを追いかけてきてくれる人もいた。
誰もが優しい笑顔を向けてくれた。
最後に台湾を訪れたのはいつだったのか、
ブログで確かめてみた。
2017年11月に妹と訪れている。
気分としては5年ぶりくらいと思っていたが、
正確には7年目だったのだ。
台中で出会った若者、
中国語でのおしゃべりありがとう。
おいしいみかんもありがとう。
街の変貌に目を見張った。
風情のあるレンガの建物が少なくなり、
街角の小さい店が減り、
本屋、苦茶屋、かき氷屋、豆花屋などが姿を消した。
「うけるもの」を提供しなければ経済は回らない。
今の若者にとって苦茶も本屋も必要ないのだろう。
わたしを含めて老人は数が減り消えゆく存在。
新旧交代は世の常。
昔を懐かしむ気持ちを、
ずっと受け止めてくれていた台湾だったが、
都市の様子はずいぶん変わった。
置いてけぼりのわびしさも少しばかり感じた。
でも、あきらめないで、また台湾に行こう。
今度は田舎の街を訪れよう。
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再会の台湾13 早朝の公園散歩
http://bajiaoyue.exblog.jp/242103450/
2024-03-03T10:23:00+09:00
2024-03-03T10:33:26+09:00
2024-03-03T10:23:12+09:00
bajiao1313
台湾
6時半にホテルを出て路地裏を散策しながら、
基隆川の近くにある公園に行った。玄関の飾り。
バイクの整列。
15分ほどで大きな公園に着いた。
すてきなバラ園があった。
公園と道を挟んで、
林安泰古暦民族文物観があったが、休館日で入場できなかった。
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再会の台湾12 常青餃子店
http://bajiaoyue.exblog.jp/242103426/
2024-03-03T09:39:00+09:00
2024-03-03T09:39:10+09:00
2024-03-03T09:39:10+09:00
bajiao1313
台湾
この店の餃子はとてもおいしい。
台湾ではちょっと珍しい焼き餃子(鍋貼)がある。
水餃子も頼む。泡菜。
キャベツの酢漬けはさっぱりしている。
しょうがの風味がきいている。
いつ来てもおいしくて満足する。
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番外 夜市の食べ物
http://bajiaoyue.exblog.jp/242103420/
2024-03-03T09:28:00+09:00
2024-03-03T09:28:25+09:00
2024-03-03T09:28:25+09:00
bajiao1313
台湾
やっと食べられた。
羊肉の炒め物。
ゆでた野菜。
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再会の台湾11 台北植物園に行く
http://bajiaoyue.exblog.jp/242103409/
2024-03-03T09:07:00+09:00
2024-03-03T10:50:26+09:00
2024-03-03T09:07:51+09:00
bajiao1313
台湾
大都会台北は人も建物も多く、道路はぎっしりとバイクが並んで走る。
活気に満ちた喧騒の街に、
静寂で清々しいオアシスのような場所がある。
台北植物園。
街を歩きまわって疲れた時は、
いつもこの場所に戻ってくる。
夏は蓮の花が見事に咲きそろい、
蓮の花を、さらさらと水墨画で描く
老人を見かけたこともある。
ある夏、
暑さを逃れて池の端のベンチで休んでいると、
隣のベンチにいた年配の男性がふたり、
静かにおしゃべりしながら、
ゆっくりライチの皮をむいては口に運んでいた。
その落ち着いて上品な様子に感銘を受けた。
一人旅の緊張が溶けてゆくようだった。
今は冬なので、蒸し暑さは全くない。
曇り空なので、少し寒いくらいだ。
公園内をさわさわと風が流れる。
葉擦れの音がひそやかに聞こえる。
鳥がかじって落としたのか、青い木の実。
松明のような花。
ひっそりと舞う蝶。
豊かな水の流れ、ミニジャングル。
濃い緑と静けさを楽しみながら、
ゆっくり散歩した。びっくり、巨大なぜんまい。音楽堂の入り口。澄んだ声が流れてきた。コーラスのリハーサル中。
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再会の台湾10 林華泰茶行でお茶を買う
http://bajiaoyue.exblog.jp/242102837/
2024-03-02T13:26:00+09:00
2024-03-02T13:35:04+09:00
2024-03-02T13:26:56+09:00
bajiao1313
台湾
以前はなかった地下鉄駅「大橋頭」で降り、重慶路三段にある老舗の茶葉店に行く。
高山烏龍茶、
龍井茶、
ジャスミン茶を購入。
台北に来たときは必ず来るお茶屋さん。
店の雰囲気がいい。
品質は折り紙付き。
一つ一つの蓋を開けて、
色と香りを確認させてくれる。
蓋に書いてあるのは一斤(600g)の値段。
150gづつ包んでくれる。
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再会の台湾9 台中へ
http://bajiaoyue.exblog.jp/242102823/
2024-03-02T12:49:00+09:00
2024-03-02T13:08:38+09:00
2024-03-02T12:49:40+09:00
bajiao1313
台湾
台中の酒造を見学するために、
新幹線で台中駅まで移動した。台北を9時半ごろ出発し、10時半前に到着。
在来線に乗り換えて台鉄台中駅まで行く。
新幹線駅からは4駅ほど。
台鉄の台中駅は大きく変わっていた。
前回来たときは大規模な工事中だったが、
未来都市のような大屋根ができていて、
駅前の雰囲気ががらりと変わって見えた。
新しいビルが増えていた。
新築の建物に挟まれて、居心地悪そうに残っている、
この古い建物だけが、以前の台中を思い出させた。
かつて駅前のバスターミナルだったはずの場所は広場になった。
現在は駅から離れた場所に移されたようだ。
昔の建物はトタン塀で囲まれ、
目につかないようにされて、
取り壊されるのを待っている。
バスターミナルの移動は、
旅行者や地元の人々の利便性や安価さを切り捨てている。
新幹線はとても高価だ。
もう今どきバス旅行なんてはやらないのかなと、
さみしく感じた。
駅前や駅近くの路地に、
大勢のホームレスを見かけた。
老人、老婦人、中年の男性もいた。
放心したように空を見上げたり、
俯いたりしていた。
旧台中駅は資料館となって保存されていた。若者でにぎわう駅中のショップ街。おしゃれなグッズを売るブースが並んでいた。飲み物、食べ物、みな高い。アクシデント発生。
台中の酒造はお休みで見学できなかった。
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再会の台湾8 鶏家荘でのごちそう
http://bajiaoyue.exblog.jp/242102753/
2024-03-02T10:14:00+09:00
2024-03-02T10:25:09+09:00
2024-03-02T10:14:05+09:00
bajiao1313
台湾
夕食は鶏家荘に行った。地下鉄中山駅から歩く。
10年以上前に一回来たことがあるのだが、
なかなかたどり着けない。
周りの景色に見覚えがないのだ。
それもそのはず、以前行った店は支店。
目指しているのは鶏家荘の本店だったのだ。
近くのお店で雑談していたおばあさんに尋ねた。
「あっ!すぐそこだよ」と指さし、
お茶呑みを中断して私の腕を取り、
見えるところまで連れて行ってくれた。
本店は立派な店構え。
おいしい料理をふるまう雰囲気があふれ出ている。
期待感が高まる。
早い時間だったが、お客さんがひきりなしに訪れ、
活気に満ちている店内。
ここでの名物、三味鶏をまず頼む。
三種類の鶏肉が骨ごとぶった切り。
冬瓜入りチキンスープは、
絶品だったが、写真を撮り忘れた。
スープで炊いたご飯も味わいが深かった。
空心菜。
揚げ巻き、ぎっしりと具が詰まっている。
牡蠣のうまみがすばらしい。デザートのプリンはサービス。
大満足でした。
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再会の台湾6 双城街市場の豆花屋 丁香
http://bajiaoyue.exblog.jp/242102334/
2024-03-01T16:40:00+09:00
2024-03-01T16:49:16+09:00
2024-03-01T16:40:50+09:00
bajiao1313
台湾
双城街に古い市場がある。大きな屋根の下、
中は迷路のように入り組んでいて、
食べ物屋、肉屋、八百屋、衣類の店などの
小さい店が並んでいる。
その中に「丁香豆花」がある。
このブログの記念すべき一番最初の記事に、
店の女主人の写真を乗せた。
2009年のこと。
都合がつけば店に寄って、
豆花を食べ、少しおしゃべりをする。
人気店なので忙しいから、長居はできない。
ある年、数年ぶりで店を訪れた。
わたしの顔を見た彼女は、
「名前を言うな、思い出すから」と、
わたしを制して数秒後、
「mu4 cun1(きむら)でしょ?」
と思い出した。
その彼女に会いに行った。
5年以上経つから、
もういないかもしれないし、
様子が変わってしまってるかもしれない。
ドキドキした。
店は混んでいて行列ができており、
彼女は一人でてきぱきと客をさばいていた。
入り口の端からのぞき込んで、
顔をじっと見た。
目が合うと彼女の表情が変わった。
思い出したらしい、
お互いに強い視線で見つめあった。
様子は全く変わっていなかった。
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再会の台湾5 回顧趣味
http://bajiaoyue.exblog.jp/242102281/
2024-03-01T15:35:00+09:00
2024-03-01T15:43:33+09:00
2024-03-01T15:35:40+09:00
bajiao1313
台湾
最初に台湾を訪れて「ひとめぼれ」してしまい、その後20回以上繰り返し訪れた。
なぜ、こんなにも懐かしく親しく感じるのかと思う。
「懐古趣味」といってしまえばその通りなのだが、
日本ではもうなくなってしまった、
のどかで優しい雰囲気が濃厚に漂う地。
子ども時代に戻れる場所に強い郷愁を覚える。
路地裏や屋台から漂う食べ物のにおい。
いましも扉を開けて、
なつかしい父や母、叔父や叔母たちの姿が、
ふっと、でできそうな家々のたたずまい。
忘れがたい思い出が甦る場所。
5年ぶりに訪れた台湾はずいぶん変わっていた。
近代化が進み、再開発が行われ、
古い建物が取り壊されて近代的なビルに変わっていた。
風情のあるレンガ造りの家や塀が激減してしまった。
本屋がなくなってしまった。
街角のこじんまりとした本屋、
本を知悉しているおじさんが店番していて、
探し物をすぐ教えてくれる。
店内では子どもや若者が立ち読みしている。
そんな店が町から姿を消してしまった。
なんとか探し当てた本屋は地下にあった。
路地裏から路地裏へとさ迷い歩き、
かろうじて残っているなつかしい景色を探し続けた。
次に来るときはもうなくなっているかもしれない景色を目に焼き付けた。
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再会の台湾4 西門・北門・迪化街
http://bajiaoyue.exblog.jp/242100970/
2024-02-28T16:42:00+09:00
2024-02-28T16:47:56+09:00
2024-02-28T16:42:32+09:00
bajiao1313
台湾
地下鉄西門で降りて、目の前に建つ美しい建物を見学。西門紅楼。
昔は日本人の利用する市場だったそうだ。
今は劇場や資料館となっている。
残念ながら朝早かったので、
中には入れなかった。
周りを少し散歩する。裏に回ると、きれいな花が咲いていた。
日本では見かけない花。
郵便局があった。
再び地下鉄に乗り、北門へ移動。
迪化街を目指す。
古い建物が残っている地域。
乾物、漢方薬、茶葉、古い店がおおい。
政府が補助金を出してこの地区を保存したとのこと。
条件として出されたのは、店を続けることだった。
元気に営業している店店を見て安心する。
ここはいつまでも残してほしい歴史的なエリアだ。
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再会の台湾3 近所の朝ごはん屋さん
http://bajiaoyue.exblog.jp/242100659/
2024-02-28T08:45:00+09:00
2024-02-29T07:13:31+09:00
2024-02-28T08:45:13+09:00
bajiao1313
台湾
近所の朝ごはん屋さんに毎朝通った。温かい、おいしい、安い。
目の前で作るから面白い。
熱々の豆乳の中に、
柔らかい豆腐、ネギ、油条などが入っている。
さっぱりしておいしい豆浆。
香辛料の苦手な友人もおいしく食べられた。
注文すると焼いてくれる様々な食べ物。
焼葱餅、饅頭。
様々な種類がある。
甘くないのは、たいてい卵が入っている。
地元のお客さんがひきりなしに訪れて列を作る。
持って帰る人、テーブルで食べる人。
活気に満ちた店内。
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再会の台湾2 美食を堪能する
http://bajiaoyue.exblog.jp/242100195/
2024-02-27T15:08:00+09:00
2024-02-27T15:32:48+09:00
2024-02-27T15:08:21+09:00
bajiao1313
台湾
散歩の足を延ばして台北駅まで行き、
明後日の台中行きの新幹線切符を買うことにしたが、
24日は土曜日のせいか、午前中の便はすべて売り切れ、
当日、自由席を自動販売機で買うことにした。
販売機の操作を一回練習しておいた。
無駄足になってしまったがしかたがない。
帰り道は地下道で中山駅まで一駅歩いて戻り、
地上に出たとたん寒さにびっくり。
冷たい風が勢いよく吹き始め、
気温が一気に下がっていた。
ところで、初日の夕食を、どこで何を食べるかは大問題。日本にいるときからいろいろ考えていた。
私一人なら、夜市に行く。
ホテルからすぐの双城街の夜市があるので、
まずは臭豆腐のなつかしい香りを満喫したい。
皆は悪臭というが、わたしにとっては故郷の香り。
それから、青菜の炒めやニラの水餃子を食べ、
しめは豆花のデザート。
しかし今回は友人2人と一緒なので、
最初からあまりにディープな台湾の味覚は無理。
あまり辛くない四川料理を選んだ。
店の名前は樺慶四川料理。
何回も来ている店。
何層にも折りたたまれている。揚げパン、蒸しパン。豆苗炒め。
紹興酒は少し温めてもらった。ハマグリの台湾バジル炒め。地鶏のバジル焼き。ほうれん草と貝柱のスープ。翡翠湯。白菜の漬物と豚肉炒め。 茶葉入りのウーロン茶。
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再会の台湾1 到着
http://bajiaoyue.exblog.jp/242100153/
2024-02-27T13:36:00+09:00
2024-02-27T18:43:38+09:00
2024-02-27T13:36:57+09:00
bajiao1313
台湾
待ち望んでいた台湾訪問。ひょんなことから希望がかなった。
友達が誘ってくれたのだ。
一も二もなく飛びついた。
第二の故郷、なつかしい場所へ。
再び台湾の地に降り立つことができた。
真冬の日本から一気に南国へ移動。
松山空港の外は太陽がカーッと照り付けていた。
汗がにじみ出る。
コートを脱ぎすて、上着を脱ぎ、
どんどん軽装になる。
ホテルのある農安街は下町の風情。
松山空港からはタクシーで15分ほど。
早速散歩に出る。
まずはホテルわきの廟に手を合わせ、
旅の無事をお願いする。
廟を管理しているおじさんがいろいろ説明してくれた。
「ここはこの土地の神様、みんなを守ってくれる」
最寄りの地下鉄駅は「中山国小」ホテルから5分ほどで行ける。
、
小学校の建築は大変立派で重厚な趣がある。小学生が校庭で遊んでいた。町周辺のイラストマップ。
あえて路地裏を選んで歩く。
地下の駐車場だが、
壁に「防空壕」と札があった。
玄関先に当たり前のように咲いている胡蝶蘭。
地元のスーパーへ入ってみた。
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2017/12 台湾旅行のまとめ
http://bajiaoyue.exblog.jp/238134766/
2017-12-31T15:53:00+09:00
2017-12-31T15:53:47+09:00
2017-12-31T15:53:47+09:00
bajiao1313
台湾
最終日は午前中は時間があったので、
地下鉄に乗って少し郊外の町に出かけた。
「府中」かつての大商人の庭園を散歩した。
林家花園は駅から5.6分歩いた場所にあった。
邸宅の壁に沿って市が出ていて大変な賑わい。
庭の中は打って変わって静謐な雰囲気だった。
ゆっくり散策を楽しんだ。
台北の町に戻って,最後のお昼。
妹が「焼き餃子を食べたい」というので
大好きな店、「常青餃子店」で絶品の餃子を食べた。
ハマグリのスープもおいしい。
お店のおばちゃんに頼んでドラゴンフルーツを切ってもらい
公園でデザートにして食べた。
すごい色だが味はあっさりして、とてもおいしかった。
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