八角の台湾旅行記

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京都 鱧の天ぷら

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昼ご飯を予定していた店は、満員では入れなかった。
待っている人が大勢で、時間がかかりそう。

他の店を探しに、大将軍という小道に入った。
下町風の落ち着いた街角、
日曜日なので休みの店が多いが、
麺類を販売している店の隣に、うどん屋があった。
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ここならきっと、打ち立てのうどんが食べられる。
迷わずに入った。


昼時を過ぎて、うどんがなくなり、
新たに作るのでしばらく待ってと言われた。

疲れていたし、外は暑い。
ちょうどいい休憩になる。
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できあがるまで、ビールを頼み、
鱧の天ぷらを食べて待つ。
サービスで冷たい豆腐が出た。

鱧の天ぷらは身がふっくらして、さくさく。
きつねうどんも大変おいしかった。

若い店主はおしゃべり好きで、
話が楽しかった。
隣のうどん屋とは関係ないと分かった。

昼の混雑が終わり、
のんびりした様子だった。
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by bajiao1313 | 2018-05-31 09:51 | 国内旅行 | Comments(4)

京都 やきもちと煎り番茶

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美術館を後にして、まず立ち寄ったのはわら天神。
ここは「木花開耶姫・このはなさくやひめ」
をお祀りしている神社とか。
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先ほど見た姫さまとの繫がりがあるなんて、ふしぎ。
すると、ご神木のそばに烏が飛んで現れて、
「何でも望みを聞こう」と言った。
「えーと、健康にも、元気にも、色々恵まれているから、
そう、急に言われても…」
迷っているうちに飛び去ってしまった。
「あ、そうだ、お金ならじゃまにならないよね」
友人と笑い合った。
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次に訪れた平野神社の清々しい美しさに感激していると、
又黒い烏が現れたので、
「ほどほどのお金をくださるようお願いします」と伝えた。
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北野天満宮の参道に小さい店がある。
友人がここのお餅はすごくおいしい。
又食べたいと言うので、立ち寄った。
店のご主人、渋いおじいさんとおしゃべりしながら
やきもちを食べた。
「夏場はこれだけしか作らない」
あんこも自家製とのこと。
皮は香ばしく柔らかく、餡はほどよい甘さだった。

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お茶は勝手に飲んで下さいと言われた。
やかんと茶碗が置いてある。

口に含むと、煙のような香りのするほろ苦い煎り番茶。
餅も番茶も大変おいしく、疲れが吹き飛んだ。



by bajiao1313 | 2018-05-30 15:02 | 国内旅行 | Comments(0)

京都 衣笠の堂本印象美術館へ

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晴天、気温がぐんぐん上がるが木陰は涼しい。
三条からバスに乗って、堂本印象美術館へ。
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バス停で待っていると、そばにいたおじいさんが声をかけてきた。
「こっちは京都駅行き、反対側のバス停に行きなさい」
わたし達の会話から、バス停を間違えていることを知り、
教えてくれたのだ。

お礼を言って反対側に渡る。
おじいさんが心配そうにこっちを見ている。
手を振って「大丈夫、ありがとう」と伝える。
おじいさんは自分のバスが来るまで、見守っていてくれた。

バスは終点の立命館大学前で止まる。
目の前に美術館が現れた。
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真っ白な建物が朝日にさんさんと輝いていた。
リニューアルしたばかり、白い塗料がまぶしくて、
目を開けていられない。
ここは地中海?という印象。
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堂本印象は、日本画、抽象画、室内装飾、そして建築設計と、
様々な才能を発揮した。
絵もすばらしかったが、ドアノブ、照明器具、ステンドグラスなど、
美術館全体が作品だ。

圧巻の作品は昭和4年作の「木華開耶媛・このはなさくやひめ」
無垢な美しさと優しさと、軽やかさ、
足下の草花の愛らしさ。
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1966年に設立されたとき、こんな言葉を残している。
「この館は神仏や善意に充ちた多くの人ひとからの贈りものである」




by bajiao1313 | 2018-05-30 11:54 | 国内旅行 | Comments(0)

京都 六角通り

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ホテルは三条にある。
アーケードがあり、蛸薬師があり、
錦市場も近い便利な場所だ。
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六角堂に寄った。
あと15分で門を閉めますといわれたが、
ぐるりと一巡。
六角の屋根が印象的だった。
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ホテルに向かう六角通りは、
昔ながらの店も残っている。
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扇子、和菓子、刃物、顔料、料亭。
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専門店の個性的な店構え。
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昔の自転車を看板にしている店の前に、
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櫛屋があった。

ガラス越しにきれいな櫛が見えた。
中に入って見せてもらった。
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最初はそんなつもりはなかったが、
出会いの一品があって、
自分のために買った。


by bajiao1313 | 2018-05-29 16:57 | 国内旅行 | Comments(2)

緑滴る京都へ

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5月26日早朝7時の電車で前橋を出て、
9時半に東京駅着。
10時発の新幹線で、昼頃京都に着いた。

京都駅ではホテルへの宅配サービスがある。
大きい荷物を預けて、身軽になってから、
目的地に向かった。
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京都から東海道線に乗って大阪方面に南下、
20分足らずで「山崎」という駅に着く。
駅から10ほど坂道を登る。
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背後に天王山があるため、緑濃い山中の館。
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「大山崎山荘美術館」は5000坪の庭園と英国風の建物。
敷地内に地中美術館もあり、モネ、睡蓮の部屋がある。

焼き物の展示は河井寛次郎、濱田庄司、バーナードリーチ。
さらには、ウイリアム・モリスの展覧会が開催中だった。
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壮麗な建物だが、元々は個人の別荘。
入り組んだ部屋、ホール、寝室などに、
それぞれの展示品が絶妙なバランスで置かれている。
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モリスの壁紙、タペストリーに見とれ、
絵タイルのトルコブルーにしびれ、
民芸陶器の力強さに惹かれ、
建物の素晴らしさを堪能し、
ガラス、柱、階段、オルゴール、天井、照明、皮のソファー…

ため息の出るほどの、すてきな時間。
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最後は庭を散策して、
おおきな兎と出会った。
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by bajiao1313 | 2018-05-29 09:00 | 国内旅行 | Comments(0)

五月晴れ、薫風が吹く

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五月晴れ。
昨日まとまって降った雨で大気が清浄になった。
空も雲も美しい。
山々がくっきりと見えた。


赤城山の麓の公園へ。
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日差しは強いが、
涼しい風が吹いている。
広い場所でのびのびする。

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遠足の子どもたち、
「聞いてみたら、3年生だって」

シートを広げて、遊んでいる。
「鯉のぼりになっちゃった」
楽しそうだなぁ。
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しゃくやく畑。
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こんなにたくさんのしゃくやく。
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いったい何に使うのかな。
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帰り道、赤城神社によって、
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おいしいご神水を飲んだ。
すごく冷たかった。

by bajiao1313 | 2018-05-24 16:03 | 前橋便り | Comments(2)

薔薇の季節

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5月、今年は不順な気候。
暑い日があり、肌寒い日があり。

仕事と中国語で頭がいっぱいのうちに、
早や、5月も三分の一が過ぎてしまった。
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「敷島公園バラ園」に行こうと家を出たが、
あまりの強風に自転車が倒されそう。
怖いのであきらめた。

家の近所の薔薇を探してみたら、
すてきな出会いがあった。
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やさしい色。


夢見るような風情。
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風に揺れながら、
ひっそりと咲いて、
待っていてくれた。



by bajiao1313 | 2018-05-19 16:19 | 前橋便り | Comments(4)